院長の福沢です
前回、歯科用語「P」について解説しました。まさかと思いましたが、このブログを読んで下さいっている患者さんがいまして、歯周病について分かりやすく書いてもらえないか?とリクエストがありました。大変嬉しかったので、今回はいきなりですみませんが、「歯周病の怖さ」について書いてみようと思います。
歯が痛かったり、歯がしみるから虫歯かな?と思って、歯医者に行ったら「これは虫歯からじゃなくて、歯周病ですね!」って言われた事はないですか?これってよくある話しで、虫歯じゃなくて良かった。だったら様子見ますね!ってニコニコで帰ろうとする患者さんがいらっしゃいます。ここが運命の分かれ道ですね。
「歯周病ですね!」って言われても、
・そこまで痛くないし
・虫歯じゃないなら・・・
・とりあえず様子見でいいかな・・・
と思っていませんか?前回もお伝えしましたが、歯周病は自覚症状(痛みがほとんど出ない)がないまま進行する、とても怖い病気なんです。
歯周病は「静かに進む病気」とも言われます
歯周病は、歯の周りの組織(歯周組織ししゅうそしき)、つまり歯ぐきや歯を支えている骨がバイ菌によって壊されていく病気です。
虫歯のようにズキズキ痛むのではなく、
・なんとなく(ハミガキや食事をした際)歯ぐきから出血する
・少し歯ぐきが赤く、腫れぼったい
その程度で進んでいきます。これは、歯周病の小さなサインなのですが、見逃しがちなんですね。
気づいた時には「骨」が減っています!
歯周病が進むと歯を支える骨「歯槽骨」が溶けてしまいます。そして、一度大きく失った骨は完全に元には戻りません。
丁寧なハミガキや治療を行って、出血や腫れが落ち着いたとしても失った骨は戻らないというのが、本当の怖さなのです。
歯周病「P」について話しをしだすと、書きたいことだらけで長くなりますので、今回はここまでとして、続きは次回とします。
診療中に中々質問しづらいこと、当院の患者さんではなくても、歯科用語で解説して欲しい用語などありましたら、遠慮なくhttps://www.fukuzawa-dc.com/contact/のお問い合わせから、またはメールfukuzawadentalclinic@gmail.com まで直接ご連絡・ご相談頂けると嬉しいです。

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